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観光情報 [東京都]

塩船観音寺について

日本/東京都

東京都青梅市の塩船にある塩船観音寺(しおふねかんのんじ)は、大悲山と号し、真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山です。

塩船観音寺は4月中旬から5月上旬にかけて咲くつつじで有名です。ヤマツツジ、ミツバツツジ、キリシマツツジなど約2万本のつつじが植えられ、5月の連休中には大勢の人出があります。つつじの見頃はその年の気温や降水量によって変わりますが、例年4月下旬から5月上旬です。

※2016年度のつつじ開花情報(写真付き)が、塩船観音寺公式ウェブサイトに掲載され始めました。(2016/04/11)

※2016年4月26日、塩船観音寺のつつじが見頃を迎えました。

旅行時期 [2008年5月]

塩船観音寺の写真


【ツツジで有名なお寺、塩船観音寺】

つつじを見に塩船観音寺へ

東京都青梅市、JR青梅線「河辺駅」の北方に「花の寺」として知られる塩船観音寺があります。春はツツジ、梅雨どきはアジサイ、夏はヤマユリとサルスベリ、秋はヒガンバナ。塩船観音寺は東京にありながら豊かな自然に包まれ、そして年中花に囲まれているお寺です。


【シーズン中は庭園が、赤、白、紫色に染まる】

関東有数のツツジの名所

塩船観音寺の護摩堂の裏手には、すり鉢状の庭園があります。庭園には約2万本のツツジが植えられ、関東有数のツツジの名所になっています。塩船観音寺のツツジは品種が多く、赤や白、紫、ピンクなど様々な色のツツジを楽しめます。また、それらの開花時期も若干ずれるため、4月下旬から5月上旬まで長い期間観賞することができます。


【塩船観音寺の山門(仁王門)】

塩船観音寺の由来と起源

塩船の名の由来は、天平年間(729年~749年)に行基が、周囲が小丘に囲まれて船に似たこの地形を、仏が人々を救う「弘誓の舟(ぐぜいのふね)」になぞらえ「塩船」と命名したとされています。

塩船観音寺の起源は、大火年間(645年~650年)に、若狭の国の八百比丘尼(やおびくに)が紫金の千手観音像を安置したことに始まります。貞観年間(859年~877年)には、天台宗の安然が比叡山から七社権現を勧請し、阿弥陀堂、薬師堂および12僧坊を建立し、興隆を極めたと伝わります。やがて、鎌倉時代には武蔵七党の流れを汲む金子氏、室町時代には青梅に勢力を伸ばした三田氏の帰依を得て、観音信仰の聖地として歴史を刻んできました。


【塩船観音寺の阿弥陀堂(国指定重要文化財)】

塩船観音寺の文化財

塩船観音寺には仏像や建築物など多くの貴重な文化財があります。本堂(観音堂)と厨子、山門(仁王門)、阿弥陀堂が国指定重要文化財に指定されています。また、薬師堂が青梅市有形文化財に指定されています。


【塩船観音の大杉、東京都の巨樹に指定】

塩船観音寺の大杉

観音堂登り口に2本の大杉が立っています。左側の杉は目通り幹囲6.96メートル、高さ38.6メートル、右側の杉は目通り幹囲5.86メートル、高さ41メートルあります。ともに樹齢1千年を超え、東京都の天然記念物に指定されています。


【招福の鐘】

招福の鐘

招福の鐘と呼ばれる大梵鐘です。天井の経文は災厄・病気等の悩みを消滅してくれる光明真言で、「南無観世音菩薩」と念じながら、ゆっくりと鐘をつくと開運・除災のご利益があるそうです。


【視界いっぱいに広がるつつじの花】

塩船観音つつじ祭を開催

毎年4月中旬から5月上旬に、塩船観音寺でつつじ祭が開催されます。つつじ祭では農産物店や苗木販売のほか、5月3日には大祭・火渡り荒行が行われます。なお、祭り開催中は入場料が必要です。

塩船観音寺では2010年に開創1350年祭を記念して、丘の頂上に「塩船平和大観音像」が建立されました。観音さまと一面に咲き乱れるつつじ…。5月の連休は塩船観音寺で是非その美しさを堪能してみてはいかがでしょうか。

塩船観音寺のご案内

名称 塩船観音寺(しおふねかんのんじ)
場所(住所) 東京都青梅市塩船194番地 地図で確認
入山料 つつじ祭り期間中のみ大人(中学生以上)300円、子供100円
交通アクセス 【電車】JR青梅線「河辺駅」北口より、徒歩約35分。または多摩バス・都バス「塩船観音入口」下車、徒歩10分。
【車】圏央道青梅ICより約10分
駐車場 駐車場あり(約200台)
駐車場料金 無料(※つつじ祭り期間中は、普通車700円)
電話番号 0428-22-6677
備考

JR青梅線・石神前駅より徒歩10分、石神前駅より無料送迎(要予約)、青梅IC日の出ICより車で25分。美肌温泉の【東京青梅・石神温泉】東京では珍しいアルカリ硫黄泉でお肌もスベスベ。新料理長を迎えて旬の素材で繊細な技とおもてなしの心で調理する「山海の味覚膳」に舌鼓。多摩川の清流で心もリフレッシュ。

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