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観光情報 [埼玉県]

行田蓮(古代蓮)について

日本/埼玉県

埼玉県行田市の天然記念物 行田ハスは、昭和46年(1971)、市の焼却場建設工事によって偶然掘り起こされ、その2年後に自然発芽・開花した約1,400年から3,000年前の古代ハスです。

行田ハスは濃いピンク色の一重咲きの花を咲かせます。花径は25~28cmの大型種、花弁数は13~18枚と少なめ、横から見たつぼみは楕円形で、葉心角は120度~130度と小さいのが特徴で、植物学的に極めて貴重なものです。

行田ハスの開花時期はいつ?

行田の古代ハスは6月中旬から咲き出します。6月下旬から見頃となり、7月上旬から中旬が最盛期となります。ハスの開花状況や見頃については、古代蓮の里 古代蓮会館 公式ウェブサイトで確認できます。(2014年7月5日 行田ハスが見頃を迎えました

旅行時期 [2008年7月]

古代蓮の里の写真(1)


【古代蓮の里 古代蓮池】

埼玉県行田市にある古代蓮の里(こだいはすのさと)は、市の天然記念物である行田蓮を中心に、水生植物や野鳥など自然観察が楽しめる公園です。

古代蓮の里ではハス池の他に、ハスに関する様々な資料を展示する古代蓮会館と展望室、希少な水生植物が自生する水生植物園が設けられています。また、芝生広場や冒険遊び場(小規模アスレチック)、釣り堀などもあるので、家族連れでも楽しめます。


【世界の蓮園】

世界の蓮園(40種類、約2万株の花蓮)

正面入り口、エントランス広場にある「世界の蓮園」と名付けられた一角では、中国古代蓮やインド蓮、アメリカ黄蓮など40種類のハスを見ることができます。


【八重咲き種で鮮やかなピンクの花、誠蓮】

花の開花時期は種類によって異なりますが、世界の蓮園では行田蓮とは違った八重咲きの花や白色の花、黄色の花が見られます。古代蓮の里では、世界の蓮(40種)と行田蓮(1種)、合計41種類、約10万株の花蓮を育てています。

※さらに、2009年の9月上旬、古代蓮の里東側の田んぼに、巨大な古代ハスの花(田んぼアート)を咲かせました。


【行田市指定天然記念物 行田蓮】

行田蓮の発見と保護

昭和46年(1971)の焼却場建設開始から2年後、掘削によってできた水溜りから葉と花を高く伸ばし咲くハスが発見されました。

調査の結果、このハスは約1,400年~3,000年前の古代ハスと推定されました。行田市はこのハスを天然記念物に指定して保護、増殖に力を注ぎました。その後、古代ハスの自生地は「古代蓮の里」として現在の大観光地へと発展しました。

1,400年以上も前の種が自然発芽するというこの驚異的な生命力には、ただただ驚くばかりです。なお、絶滅したと考えられていた植物がこのような土木工事をきっかけに発芽したという例は、埼玉県加須市(旧北川辺町)のオニバスがあります。


【行田蓮】
スイレンとハスの育て方・楽しみ方―はじめてでも簡単
スイレンとハスは鉢で簡単に育てられます。庭やベランダに美しい花を咲かせてみませんか。スイレンとハスの購入から育て方・楽しみ方まで写真とイラストでわかりやすく紹介。スイレンでは他の水性植物との寄せ植えも掲載。

【つぼみから花が咲いて散るまで4日間】

見学は早朝がお勧め

ハスの花の最適な観賞時間は早朝6時から8時頃です。午後になると美しい花を見ることはできません。また、天気のいい日は午前11時には花が閉じてしまいます。ぜひ早起きして、美しいハスの花を楽しんでください。

(次ページ、古代蓮会館と展望台に続く)

古代蓮の里のご案内

名称 古代蓮の里(こだいはすのさと)
場所(住所) 埼玉県行田市小針2375番地-1 地図
開園時間 終日開放
休業日 特に休業日なし
料金 無料(※蓮の花が咲く時期も無料です)
駐車場 駐車場あり(普通車490台、大型バス8台)
駐車場料金 ハス開花時期の6月中旬から8月中旬まで有料になります。それ以外の時期は無料です。普通、小型、軽自動車1台あたり1日500円。乗合型自動車1台あたり1日1500円。
電話番号 048-559-0770(古代蓮の里事業部)
備考

熊谷ロイヤルホテルすずき
駅前の好立地はビジネスに観光に最適。駅に近いのに駐車場が無料です。熊谷駅より徒歩2分。駐車場無料。珈琲サービスあり。

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