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観光情報 [埼玉県]

ところざわまつりについて

日本/埼玉県

ところざわまつりは、埼玉県所沢市で毎年行われているお祭りです。明治時代の初期、神明社の秋の祭礼を母体に始まったとされる山車祭りで、現在は毎年10月の第2日曜日に、所沢の中心市街地(所沢駅西口から西所沢に至る商店街)を会場にして開催されます。

ところざわまつりでは、豪華に飾った山車の曳きまわし、神輿の練り歩き、民謡流し、よさこいパレードなどが行われます。例年30万人超える人たちが訪れ、所沢を代表するお祭りとなっています。

2019年度のところざわまつりは、2019年10月13日(日)午前10時30分から午後9時まで開催されます。神輿、パレード、華麗な山車の曳きまわしのほか、各種イベントを予定しています。ところざわまつりの日程スケジュール、交通規制のご案内は、ところざわまつり公式Webサイトで確認できます。

旅行時期 [2010年10月]

ところざわまつりの写真


【ところざわまつりの様子(所沢駅西口)】

所沢最大の山車祭り

ところざわまつりは、所沢の中心市街地(所沢駅西口から西所沢に至る商店街)で開催されるお祭りです。各町内が所有する山車の曳きまわしを中心とした祭りで、2010年の今年は5年に1度の大祭、および所沢市政施行60周年を記念した盛大なお祭りとなりました。


【所沢の市街地を山車が練り歩く】

今回は5年に1度の大祭

5年ごとの節目となる今年は、有楽町と新井町の山車が加わり、総勢12基の山車が重松流の祭り囃子を奏でながら曳きまわされました。


【重松流祭囃子に合わせて天狐が舞う】

重松流祭囃子について

重松流祭囃子(※じゅうまりゅうまつりばやし)は、天保元年(1830)に所沢植宿(現在の旭町あたり)に生まれた古谷重松(ふるやじゅうまつ)が編み出し、完成させた祭り囃子です。

決まった譜をもたず、口伝を反復練習する重松流祭囃子は、その軽快なテンポの良さから、ケンカ囃子ともツッカケ囃子とも言われます。重松流は所沢市を中心に多摩方面にも広く伝承されています。市指定無形文化財。

※人の名前は「じゅうまつ」ですが、囃子の読み方は「じゅうま」です


【チビ天狐とひょっとこ】

【よさこいパレード】

パレードや民踊流し、よさこいも

ところざわまつりは山車や居ばやしの他にも、鼓笛隊やブラスバンドによるパレード、サンバカーニバル、よさこい鳴子踊りが行われます。例年30万人超える人たちが訪れ、気迫と熱気あふれる所沢最大の山車祭り。皆さんもぜひ一度見学してみませんか。

ところざわまつりのご案内

名称 ところざわまつり
場所(住所) 埼玉県所沢市の中心市街地 地図で確認
会場 所沢駅西口から西所沢に至る商店街
開催日 毎年10月の第2日曜日
交通アクセス 【電車】西武池袋線、西武新宿線「所沢駅」西口下車
駐車場 駐車場はありません。車でのご来場はご遠慮ください。
電話番号 04-2922-2196(所沢商工会議所)
備考

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