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海外情報 [エジプト]

スエズ運河について

エジプト

スエズ運河(Suez Canal)は、地中海と紅海を結ぶ全長162.5kmの水平式海洋運河です。エジプトのスエズ地峡を南北に走り、途中いくつかの湖を利用して、地中海のポートサイドから紅海のスエズに至ります。

1859年の工事開始から10年の歳月を経て1869年に完成しました。スエズ運河の完成により、アフリカ大陸南端のケープタウン経由より約1万kmも短縮されました。スエズ運河はヨーロッパ・アジア・アフリカを結ぶ東西交通の大動脈です。

旅行時期 [2004年5月]

スエズ運河の写真


【日の出と共にスエズ運河へ】

スエズ運河クルーズ

スエズ運河の航行時間はおよそ12時間から18時間です。1日かけて通過します。今回のクルーズは日の出(6:30)とともにスエズの町を出発して、ポートサイドに到着したのは夕方(19:00)でした。


【スエズ運河の南の入口、スエズ】

スエズについて

スエズ(Port Tawfik at the city of Suez)は、エジプトの北東部、スエズ運河南端に位置し、紅海に臨む港湾都市です。アラビア語では「スワイス」。スエズ運河の開通により発展した町です。カイロ、ポートサイドに鉄道を通じ、商業の中心地でもあります。

運河の左手は写真のような緑のオアシスが、右手はシナイ半島の荒涼とした砂漠が続きます。クルーズならではの景観、実に対照的な光景でした。


【砂漠を進む船】

スエズ運河は、マンザラ湖、ティムサ湖、ビター湖を利用してスエズ地峡をつらぬいており、ほとんどの部分が一方通行です。

しかしビター湖、カンタラ、イスマイリアの間に設けられた水路では、相互に航行できます。そのため写真のように、巨大な船が砂漠を走っているかのような光景を目にします。


【ムバーラク平和大橋のパノラマ写真】

ムバーラク平和大橋

日本政府の協力により、イスマイリア~ポートサイド間に全長9kmの橋が誕生しました。その名もムバーラク平和大橋(スエズ運河橋)、2001年10月9日に開通しました。橋を支える主塔はオベリスクを模した優雅なデザインになっています。


【ムバーラク平和橋のエジプトと日本の国旗】

橋の中央に掲げられた看板には、「Mubarak Peace Bridge」という文字と、エジプト・日本の国旗が見えます。


【スエズ運河の北の入口、ポートサイド】

ポートサイドについて

ポートサイド(Port Said)はスエズ運河北端、地中海に面する港湾都市です。アラビア語では「ブール・サイード」。1859年に建設されました。写真のように港湾施設が完備しています。

1967年の第三次中東戦争(六日間戦争)でポートサイドは戦災を受け、スエズ運河は長い間閉鎖されました。その後、1975年の運河再開によりポートサイドの再建も始まり、再び交通の要地として繁栄していきました。

(次ページ、スエズ運河の地図に続く)

スエズ運河のご案内

名称 スエズ運河について - スエズ運河クルーズ(紅海から地中海へ)
場所(所在地) エジプト北東部 地図で確認
国名(地域名) エジプト
全長 162.5km
通過時間 スエズ運河の通過には、12時間から18時間かかります
備考

エジプトといえば、ギザ地区の3大ピラミッド(クフ王など)とスフィンクスに代表される世界遺産の遺跡の数々。人類が築いた文明の証です。アブシンベル神殿、王家の谷のツタンカーメンの墓やルクソール神殿、ツタンカーメンの黄金のマスクやファラオの眠るミイラ室(エジプト考古学博物館)など、見どころを上げるとキリがありません。ナイル川クルーズも人気。

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